今回はある保険の内容が面白かったので紹介させて頂きます 🙂
ネオファースト生命という会社がご提案している認知症保障保険です。
詳しくはこちらをご覧ください。
簡単にご説明しますと７０歳以上で２０本以上歯が残っている場合は認知症になり介護が必要になった場合の保障が付く保険料が安くなるとのことです。
歯と全身の密接な関係については昨今様々なレポートがあり、少しずつ内科のドクターなどとの連携をとり始めておりますが、やっと保険会社もそれに気づいて動いているようです。
保険会社が提示する健康状態に関する条件は保険会社の利益が残ることが当然前提となるため相当な確証がないとこういった割引は行いません。
喫煙歴の有無などは保険に入る場合は必ずチェックされる項目かと思いますが今後歯の本数に関しても保険の条件に入ることは多くなってくると考えております。
というのも歯の本数と様々な疾患の相関関係は結構はっきりとデータに出やすいので保険の審査項目としては使いやすいのではないかと考えておりました。
いよいよ歯を残すことが直接的にお金に結びついてきましたので４０、５０代の方も歯を残すモチベーションが上がることでしょう笑。
ただしインプラントの扱いや入れ歯の使用状況などによっても本数の扱いは変わってくるかと思うのでその辺りはゆくゆく意見がまとまってくるでしょう。
また面白い情報があればお伝えさせて頂きます 🙂
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