こんにちは  🙂 

今回はむし歯の原因につい生活習慣と関連づけてお話ししていきたいと思います。

当院のホームページをご覧の方はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、むし歯の根本的な原因は細菌感染です。

むし歯菌に感染していない、もしくは常在菌が強くむし歯菌が活動できない環境の方はむし歯にはならないでしょう。

しかし、現実的に多かれ少なかれむし歯のリスクを持つ方がほとんどです。

歯ブラシをしててもむし歯になる方がいらっしゃいます。それは原因が他にもあるからです。なんとなくお気づきの方もいらっしゃるかと思います。

今回はそういったむし歯のリスクを判断する指標を9項目をざっと列挙します。

 

むし歯菌

むし歯菌の数は位相差顕微鏡という装置を用いて大まかな数を把握することができます。

 

また単純に歯垢(菌の塊)の付着は多い方ほどむし歯のリスクも当然高いです。これは直接見て確認します。

これはむし歯のリスクを判断するにあたり当然確認する項目です。

遺伝的なものもありますので全てを解決できるわけでは現状ない部分です。

 

食生活

一番重要です。歯ブラシよりも重要です。

ダラダラ(摂取回数)・長時間(時間)・ネバネバ(性状)・甘いもの(種類)を食べる習慣がある方はリスクが高いです。

また料理人やパン屋さんなど職業柄味見を頻繁行う方もリスクが高いです。

こちらの項目は問診票で確認しています。

歯ブラシでは治らない典型的なパターンです。

 

時間

ここで言う時間とはまず放置していた時間や年齢です。むし歯を放置していると誰でもむし歯が進行しますが、年数が経っているにもかかわらずむし歯の進行が緩やかな方はリスクが低いという判断になります。

高齢の方に関しては今後のむし歯の進行速度を鑑みて意図的に治療しない場合もあります。

こちらの項目はむし歯のリスクの低さの指標とも考えています。

 

 ④むし歯の数、部位

数に関してはもちろん指標にしております。

あとはむし歯のできる部位によって原因を考え今後のリスクを把握します。

例えば、歯の表面ばかりにむし歯ができる方は甘い飲み物(缶コーヒーなど)を常用している方の特徴です。

それは生活習慣の改善を行わなければむし歯は治りません。

また、歯と歯の間にばかりむし歯ができる方もいらっしゃいます。

その場合はフロスの使用を指導しなければどれだけ歯ブラシを頑張っても治りません。

これらの所見に関してはお口の写真を元にリスクを判断します。

むし歯の場所によって指導方法が全く変わります。 

 

力とは歯ぎしりや食いしばりによって歯に加わる負担の事です。日頃歯ブラシを頑張っていてもむし歯が多発するケースがあります。

この写真は一見むし歯が無いように見えますが矢印の部分にヒビが入りその下でむし歯になっている状態です。歯ブラシ指導を行なっても治りません

また以前つけたかぶせものの接着剤が力によって剥がれてその部位にむし歯ができるケースもあります。

このように力の関与でむし歯になるパターンがあります。

臨床経験として真面目な方に多い気がします。いわゆる食いしばって頑張っているタイプなのでしょうか。

 

ひとまず5番目までを列挙しました。

お分かり頂いた様にむし歯1つをとっても原因がバラバラです。

残りの項目はまた改めてご説明させて頂きます 🙂 

 

 

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